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2009年06月17日
ウィーン少年合唱団
先日、ウィーン少年合唱団の日本公演を聴きに行ってきました。日本人メンバーも含む20数名の「天使の歌声」が会場を魅了、民謡やポップス曲ではちょっとした寸劇(?)もあったりと、楽しい演奏会でした。
みんなの合唱でも大人気、もはや社会現象ともいえる「手紙」を歌うというのも、今回の公演の話題のひとつでした。伴奏が始まるとざわめきが起こり、手拍子のところでは客席も交えて大いに盛り上がりました。ヨーロッパの人には日本語の「た行」が発音しにくいらしく、「手紙」が「ツェガミ」、「あなたは~」が「ゥワナツァワ~」になっていたのはご愛嬌。
ウィーン少年合唱団は、その母体も含めると500年以上の歴史を誇り、シューベルトなども在籍していました。現在約100名のメンバーが寄宿舎で生活していて、学校の勉強もしながら1年を通じて世界各地での演奏活動を行なっているとのこと。1日のスケジュールも、朝は7:30から授業で11:00からは合唱の練習、午後も6:00まで勉強やレッスンと、なかなかハードです。これにツアーや日常的な演奏活動もあるわけで、世界に名だたる合唱団というのもうなずけます。
日本にも素晴らしい歌声の少年少女合唱団がたくさんありますが、教会と合唱の文化が根付いている欧米とは、どうしても環境の違いがあるかも知れません。でも最近は、「手紙」や「旅立ちの日に」などの人気をみても、学校でも自然に合唱を楽しむ雰囲気がかなり浸透しているのではないでしょうか?
教会音楽とポピュラーというジャンルの違いはありますが、声を合わせること、さらに進んでハモることは、ズバリ周りの人の気持ちを感じ取ることにつながっているわけで、これからももっと広がりを見せてくれるといいですね。
投稿者 chorus_staff : 2009年06月17日 11:12
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