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「朧月夜」「一週間」「ピチカートポルカ」ほか

2010年04月09日

【新着情報 2010.4.9】
「朧月夜」「一週間」「ピチカートポルカ」ほか

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週最初は、日本の名歌曲の数々からご紹介です。
 「平城山」(「ならやま」と読みます)は、「とんぼのめがね」等で知られる平井康三郎作曲。奈良の平城山にある盤之媛命陵(いわのひめりょう)をテーマに、作曲者と同じく高知県出身の詩人・北見志保子が詠んだ句に曲がつけられています。ちなみに「盤之媛」は仁徳天皇の奥さんです。「ゆりかご」も同じく平井康三郎の作曲です。草川信作曲の「ゆりかごの歌」も有名ですが、こちらもとっても穏やかで優しい歌です。「笛」は大正から昭和にかけて活躍した詩人・竹友藻風の詩に、昭和前期の作曲家・清瀬保二が作曲した、みやびな香りのする小曲。「朧月夜」(おぼろづきよ)は皆さんおなじみですね。春の柔らかな空気まで伝わってきそうな、まさに名曲です。演奏はいずれもソプラノの独唱と、フルート・ハープの伴奏で。横笛と琴のイメージですが、西洋楽器の音色が、明治以降に発展してきた日本歌曲のつくりにもよくマッチして、なんともいえない風情です。

 続いては先週に引き続き、「カルミナ・ブラーナ」から。「酒場で」からの2曲はバリトン独唱・男声合唱と男臭さ満載。一方「愛の誘い」からの3曲はソプラノ独唱や少年合唱が活躍します。「少女が立っていた」はスペイン民謡風のちょっと妖しげな雰囲気が印象的。「昼間も夜も、何もかもが」はバリトンの独唱曲ですが、低域からファルセットを使った高域まで、さまざまな声色を駆使した、これまた独特の雰囲気をかもし出しています。

 最後は少年少女合唱から。「楽しいショティッシュ」は、フォークダンスのリズムに思わず体が動き出します。「ピチカートポルカ」では弦楽器のピチカート(弦を指ではじく演奏法)で演奏される原曲を声で再現。ヴァイオリンは人間の声に近い響きとよく言われますが、少年少女合唱の歌声はまさにピチカートの音色そのものです。
 ほかにも「テュリャテュリャ...」でおなじみの「一週間」や、ミュージカル「オリバー!」の中の「オリバーのマーチ」など、楽しい曲がいっぱいです!

◇コラム更新情報

 週刊ブルーアイランド(青島広志氏)…4/7 UP

◇着うたフル更新情報

 ♪平城山
   作詩:北見志保子/作曲:平井康三郎

 ♪ゆりかご
   作詩:平井康三郎/作曲:平井康三郎

 ♪笛
   作詩:竹友藻風/作曲:清瀬保二

 ♪朧月夜
   作詩:高野辰之/作曲:岡野貞一

   独唱:正木裕子(Sop)
   伴奏:マルク・グローウェルス(Fl)
       ウラディーミル・メンデルスゾーン(Va)
       イングリッド・プロキュルール(Hp)

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 ☆カルミナ・ブラーナ

 ○第2部:酒場で
  ♪胸のうちは、抑えようもない
  ♪酒場に私が居るときにゃ

 ○第3部:愛の誘い
  ♪愛神はどこもかしこも飛び廻る
  ♪昼間も夜も、何もかもが
  ♪少女が立っていた

   作曲:カール・オルフ
   合唱:チェコスロヴァキア・フィル合唱団
   独唱:エヴァ・イェニソヴァ(Sop)
       イヴァン・クズニエル(Bar)
   管弦楽:チェコスロヴァキア放送交響楽団(ブラティスラヴァ)

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 ♪楽しいショティッシュ
   スウェーデン民謡
   訳詩:小林幹治/編曲:荒谷俊治

 ♪調子をそろえて(クリック・クリック・クリック)
   オーストラリア民謡
   訳詩:音羽たかし/編曲:若松正司

 ♪一週間
   ロシア民謡
   訳詩:楽団カチューシャ/編曲:若松正司

 ♪ピチカートポルカ
   作曲:ヨハン・シュトラウス2世/編曲:石丸寛

 ♪オリバーのマーチ
   作詩・作曲:ライオネル・バート
   訳詩:峯陽/編曲:山本直純

 ♪小さなカレンダー
   作詩:E.ドッリ/訳詩:中山知子
   作曲:ヴィンチェンツォ・ディ・パオーラ
       アルトゥーロ・カサデイ
   編曲:小森昭宏

   演奏:西六郷少年少女合唱団

投稿者 chorus_staff : 2010年04月09日 13:25

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