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2011年01月31日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.1.24-2011.1.30】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 今回も「旅立ちの日に」が1位と2位に。前回とは演奏バージョンの順位が入れ替わりましたが、3位の「大地讃頌」までトップ3が同じ布陣になっています。「旅立ちの日に」はさらに4位にカラピアノ、7位に東京トルヴェールとVOIX HOMME(ヴォア・オム)による演奏(若松正司編曲版)もジャンプアップしてきています。
 6位には「桜の栞」、8位には同率で混声・女声の「YELL」など、今回も上位10曲を卒業ソングの数々が占めています。

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2011年01月28日

【新着情報 2011.1.28】
ヴォーン・ウィリアムズ「ミサ曲ト短調」
/少年少女合唱「ほったろこい」/男声合唱「箱根八里」 ほか

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週最初は、ヴォーン・ウィリアムズのミサ曲から。
 「Mass in G minor(ミサ曲ト短調)」は、作曲家が50歳になる頃に書かれました。二重合唱にソリストたちも加わって、とてもダイナミックな振幅のある作品です。同じイングランドの大先輩、トマス・タリスやウィリアム・バードのスタイルを織り込んで、古風な優雅さと現代的なクールさとが独特の響きを聴かせてくれます。

 次は少年少女合唱で、わらべうた・民謡を。
 「いちでたちばな」はお手玉などで遊ぶときの数え歌で、全国にさまざまなパターンがあります。「せっせっせ」も同じく数え歌で、歌詞は「いちでたちばな」ととてもよく似ています。でも微妙に違うところがあって、節回しや音型もいろいろです。「ほったろこい」は「ほたるこい」の愛知県周辺で歌われているバージョン。この歌もやはり全国に伝わって、土地ごとのパターンがあるようです。どの曲も、編曲の違いも聴きどころ。配信中の曲ともぜひ聴き比べてみてください。
 「日食月食に祈るうた」はアイヌ民族に伝わる歌が元になっています。アイヌの人たちは自然ととても密接に結び付いて生活していて、森羅万象には霊が宿ると考えられていました。この歌は、日食や月食のために「死んでしまった」光の神さまに、生き返ってくれるようにお祈りする歌です。男声合唱でよく知られている曲ですが、同声では輪唱部分などがよりいっそう幻想的です。

 そして先ほどの「いちでたちばな」も編曲されている林光さんの男声合唱曲集、「日本抒情歌曲集」から。
 おなじみの「箱根八里」「椰子の実」のほか、数ある北原白秋の詩の中でも最初に曲がつけられた「城ヶ島の雨」、往来でおいしそうにお菓子を食べるパリジェンヌを憧れと皮肉混じりに歌った「お菓子と娘」。どの曲からも、明治から昭和にかけての日本の風情が香ってきます。
 「箱根八里」は出だしは知ってるけど、そのあとが続かない...という方も多いかも知れませんね。難しい言葉が並びますが、この機会に通して聴いてみては?

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/少年少女合唱「ほったろこい」/男声合唱「箱根八里」 ほか"

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2011年01月24日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.1.17-2011.1.23】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 卒業式の歌としてすっかり定着している「旅立ちの日に」が、土浦市立都和中学校と平松混声合唱団の演奏で1位・2位を独占したほか、カラピアノ、吹奏楽バージョンもランクインしました。すでに多数報じられてご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、作詞をされた小嶋登さんが、先週お亡くなりになりました。謹んでご冥福をお祈りいたします。今年の卒業式でも、たくさんの学校で「旅立ちの日に」が歌われることと思います。小嶋さんもきっとお喜びになるでしょうね。
 今回は上位7曲が特集「卒業式にはこの歌を!」でとりあげている曲でした。中位以降も「あなたへ~旅立ちに寄せるメッセージ~」「栄光の架橋」「ありがとう・さようなら」など、卒業シーズンの人気曲が前回に続いて続々ジャンプアップしてきています。

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2011年01月21日

【新着情報 2011.1.21】
シューベルト「ミサ曲第2番ト長調」
&「詩篇第23番」ほかパート・ソング集

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週はフランツ・シューベルト(1797-1828)の作品をご紹介します。シューベルトといえば、「魔王」や「冬の旅」などの多数の歌曲でもおなじみ。その全作品の中でも、声楽作品は重要なウェイトを占めています。

 最初はミサ曲から、18歳の時に作曲したミサ第2番です。この年には他にも交響曲を含むたくさんの曲を書いていて、このミサ曲はわずか5~6日で書いたのだとか。とても短くシンプルな曲ですが、付け足しや装飾の必要を感じさせない、完結した美しさ。厳格な雰囲気とも、過度にロマンチックな雰囲気とも違った清楚なたたずまいには、歌曲に精通したシューベルトの感性が現われています。

 続いてはパート・ソングの数々から。聖歌・宗教曲や、家族や友人が集まって楽しむアンサンブルなど、どれも少人数の親密な空気が心地よい曲です。
 「アリ・ベイ哀悼歌」はかつてエジプトで実験を握っていたマムルーク(元々奴隷出身の軍人)のひとりがモデル。エジプトを支配していたオスマン帝国に反乱を起こしましたが、部下に裏切られて無念の死を遂げました。女声の重唱がちょっとオーバーな歌い方をして、「哀悼歌」ながらどこか滑稽な感じも。
 「サリエリ氏の50歳の誕生日を祝して」は、師匠のアントニオ・サリエリ(1750-1825)に捧げた曲。「誕生日」となっていますが、実際にはサリエリがウィーンでの活動を始めて50年の記念式典だったようです。モーツァルトを描いた映画「アマデウス」であんまりな役回りにされている人ですが、教育熱心で弟子達(シューベルトのほかベートーヴェン、リストなど錚々たる面々)からとても尊敬されていたそうです。この曲もトリオにソロのアリア、そしてカノンと、先生に習った技法を使って書かれていて、師弟愛に心温まります。
 「アンティゴーネとエディプス(オイディプス)」はギリシア神話に材を取った作品。エディプスはよく知られるように、父親を殺して(そうとは知らずに、ですが)母親との間に子供をもうけてしまった人物。アンティゴーネはそうして生まれた娘のひとりです。詩を書いたマイアーホーファーはシューベルトの親友で、一緒にたくさんの歌曲を生み出しています。
 「詩篇第23番」は、旧約聖書の詩篇の中でも特に有名で、たくさんの作曲家が曲をつけている「主は我が羊飼い」です。冒頭のピアノや歌い出し、最後の「Ew'gen Haus」のところなど、優しい光に包まれるような音楽は感動的です。

 さまざまな表情を見せる佳品の数々、どうぞお楽しみください!

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2011年01月17日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.1.11-2011.1.16】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 今回は2009年のNコン課題曲「YELL」混声版が1位!同じく女声版も13位に入りました。2位には「旅立ちの日に」の平松混声演奏バージョン。土浦市立都和中学校演奏バージョンとカラピアノも7位です。そのほか「この星に生まれて」や「Believe」、「巣立ちの歌」など、卒業特集でピックアップしている曲がどんどん上位に上がってきています。
 先週新着曲からは「竹田の子守唄」がランクイン。また前回のランキングで「地球へのピクニック」がランクインした組曲「地球へのバラード」からは、今回は1曲目の「私が歌う理由(わけ)」もランクインしています。

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2011年01月14日

【新着情報 2011.1.14】ローリゼン「真冬の歌」
/少年少女合唱による民謡集
/男声合唱による「日本抒情歌曲集」

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 最初はモートン・ローリゼンの作品です。「Mid-Winter Songs(真冬の歌)」は、イギリスの詩人ロバート・グレイヴス(1895-1985)の、冬が題材の詩に作曲した5編の曲集です。厳しさや静けさ、キラキラした輝きなど、美しく描き出される冬のさまざまな表情の中に、死と再生、眠りと目覚めといった、相対する内容の詩がうまく配置されています。寒いこの時期に雰囲気もよく合い、ローリゼン・ファンの方もそうでない方も要チェックです!

 続いては少年少女合唱で民謡曲をお送りします。
 「竹田の子守唄」は、奉公に出された子供が子守仕事をしながら歌う歌。子供を寝かしつけるための「子守唄」ではなく、子守のつらさや離れて暮らす親への想いがにじむ哀しい歌です。優しい長調のハーモニーが最後にふっと短調に変わるところなどは、胸が締めつけられます。
 一方「会津磐梯山」「木曽節」は、どちらも古くから信仰の対象となっている山を中心にした地域の歌です(ちなみに会津磐梯山・木曽の御嶽山は、どちらも「日本百名山」のひとつに数えられています)。「会津磐梯山」では豊かな実りを中心にした晴れやかな内容が、「木曽節」では名産の材木をいかだにして川を下る人たちのおおらかな歌が歌われます。

 最後は男声合唱です。林光さんのアレンジで、山田耕筰(1886-1965)と中山晋平(1887-1952)の作品を。同時代に少し異なるフィールドで活躍した二人、今も名作として歌い継がれる歌を数多く残しています。
 「からたちの花」「待ちぼうけ」はいずれも山田耕筰&北原白秋(1885-1942)の黄金コンビによる作品。全く雰囲気の違う2曲に、この二人の振り幅の広さを感じます。「待ちぼうけ」は中国の古い(紀元前!)思想書に出てくる説話から生まれたのだとか。「中国地方の子守歌」は岡山県に伝わる子守歌を編作したもの。「竹田の子守唄」と違って、こちらは子供を寝かせる歌です。でも寝入りばなに聞くにはちょっと怖いような...
 中山晋平の2曲は、近代演劇の草創期の劇団「芸術座」の公演のために書かれた曲で、大正時代にとても流行しました。「ゴンドラの唄」は戦後、黒澤明監督の映画「生きる」のワンシーンで使われたことでも有名です。胃癌で余命幾ばくもないしがない公務員が、人生最後の仕事として完成にこぎつけた児童公園で、雪の夜、一人ブランコに乗ってこの歌を歌います。主演の志村喬さんは朗々とした美声の持ち主ですが、このシーンでは訥々(とつとつ)としたかすれるような声で歌い、涙を誘います。

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/少年少女合唱による民謡集
/男声合唱による「日本抒情歌曲集」"

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2011年01月11日

週間ダウンロード総合ランキング【2010.12.27-2011.1.10】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 今回は年末から昨日の成人の日までの2週間のランキングを一挙公開です。
 年末に新着の吹奏楽と合唱による「COSMOS」がいきなりの1位!平松混声合唱団の演奏も前回同様の2位となりました。この吹奏楽&合唱の共演は他の曲でも大人気!「旅立ちの日に」が4位に入ったほか、「カルミナ・ブラーナ」や「巣立ちの歌」ほかも初登場でランクインを果たしています。また先週1/7の新着からも、「地球へのピクニック」から終曲の「地球へのバラード」がランクインしました。
 年末年始の定番「第九」と「お正月」も、前回より順位を下げましたが上位に残りました。下位には「怪獣のバラード」や「そのままの君で」などが復帰してきています。
 そして年が明けるといよいよ近付いてくるのが卒業シーズン。今回のランキングでも多数の卒業ソングがランクインしていますね。特集「卒業式にはこの歌を!」もぜひチェックして、練習に鑑賞にご活用ください!!

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2011年01月07日

【新着情報 2011.1.7】三善晃「地球へのバラード」
&少年少女合唱で「音のシンフォニー」「アルエット」ほか

おくればせながら、あけましておめでとうございます!
みんなの合唱 更新情報です。

 新年最初の更新、まずは三善晃さんの「地球へのバラード」をお送りします。
 三善晃さんの曲はどれもそうですが、発表から30年近くになるこの曲も、時代性などを超えたみずみずしさに満ちた作品です。さまざまな年齢層の合唱団が歌っても、それぞれに曲の持つ意味合いが感じられ、コンクールでは中学生の団体が演奏することも多くなっています。
 三善さんの言葉によれば、この組曲には全編を通じて根底に「愛」というテーマが流れています。簡単に使われがちながら、言葉で説明するのは難しいこのテーマが、曲を聴いているとすとんと腑に落ちるよう。作詩の谷川俊太郎さんの言葉の力と、三善さんの音楽の力を、改めて思い知らされるこの作品、すでにコンクールの演奏でも配信中ですが、まだ聴いたことのない方はぜひ聴いてみてください!

 続いては少年少女合唱の歌声を。
 「いろいろダンス」では同じメロディーが3種類のダンスの雰囲気に合わせてアレンジされています。「くちびるたいそう」は楽しく子音の発音の練習ができる歌。前半2つは唇を使う子音の「くちびるたいそう」で、後半2つは舌を使う「したべろたいそう」になっています。「音のシンフォニー」は動物の鳴き声や楽器の音、さらには町のいろんな音を合わせて、にぎやかなハーモニーが出来上がっていきます。
 外国の歌からは、モーツァルトの歌劇「魔笛」の歌をアレンジした「魔法の笛」、原題「The Little Brown Church in the Vale」でもよく知られている「森の教会」のほか、カナダでとてもポピュラーな民謡「アルエット」が登場です。元々はフランスの歌(「アルエット」はヒバリを意味します)で、殖民時代に伝わってからすっかり定着したのだとか。次々に歌詞を加えていく楽しい遊び歌的なスタイルですが、詞の内容は、可愛いヒバリの羽を頭からシッポまで順番にむしっていくというなかなかバイオレンスな…。
 どの曲も軽快・元気な、寒さを吹き飛ばす楽しい雰囲気の曲です。お正月休みの眠気覚ましにもいかがですか??

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