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2011年02月28日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.2.21-2011.2.27】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 年明け以来首位の座を明け渡してきていた「COSMOS」が久々に1位に返り咲き!9位にも別演奏バージョンが上昇してきました。「大地讃頌」は2位をキープ、前回初登場でいきなりの1位となったカラピアノも6位と大健闘です。
 「旅立ちの日に」は若干顔ぶれを変えつつ依然4バージョンでのランクイン。「巣立ちの歌」吹奏楽バージョンもランク外から12位に躍進と、卒業シーズンの歌も引き続き人気です。
 22位には先週初登場の「光葬」がすべり込み。熱い演奏をぜひ皆さんもお聴きください!

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2011年02月25日

【新着情報 2011.2.25】
三善晃「三つの抒情」/山本純ノ介「光葬」から
/シューベルト「ドイツ・ミサ曲」

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週はまず女声合唱から。「三つの抒情」は、三善晃さんの初めての女声合唱曲として半世紀前に生まれた作品です。中原中也の詩を挟んで前後に立原道造の2編の詩を配した3曲。二人の詩人の詩風はかなり対照的で、曲調もゆったりと静かな2曲と激しく短い1曲とが対比されています。一方でこの二人は活躍時期がほぼ同じ(大正から昭和初期)ということに加えて、若くして世を去っているという共通点があります。3曲ともどこか儚さ・危うさが漂っていて、早世の詩人たちの声が聞こえてくるような、とても味わい深い作品です。女声アンサンブルJuriによる奥行きのある演奏も必聴!

 次は混声合唱で、山本純ノ介さんの「光葬」から終盤2曲をお送りします。こちらの初演は1995年。宗左近さんの深遠で壮大な詩の世界が、まさに光り輝くような音に彩られています。演奏は、昨年の全日本合唱コンクールで13年連続金賞を受賞した東京工業大学混声合唱団コール・クライネス。例年百数十人のメンバーを擁する大合唱団ながらとても緻密なアンサンブルで、さざなみのように繊細なフレーズから鋭く刻み付けるパッセージ、そしてもちろんホールを満たす大音響まで、その歌声は変幻自在です。

 最後はシューベルトの作品から「ドイツ・ミサ曲」を。これはタイトルのとおり、ラテン語の通常文ではなく、ドイツ語の詩による祈りの歌です。詩を書いたヨハン・フィリップ・ノイマンの本業は物理学者。教会音楽の普及に熱心で、その一環としてシューベルトに作曲を依頼したそうです。詩の内容は通常文をそのまま訳したものではなく、曲調にもどこか民謡風な温かみがあって、独特の雰囲気。教会でのドイツ語の宗教曲の演奏が認められていなかったこともあり、教会音楽としては演奏されなかったものの、幅広い人たちに親しまれたのではないでしょうか。5曲目の「Zum Sanctus」は、歌い出しの「Heilig」(ハイリヒ、ラテン語のSanctus(聖なるかな)の訳です)をタイトルとして、愛唱曲などとして親しんでいらっしゃる方も多いのではないでしょうか?

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三善晃「三つの抒情」/山本純ノ介「光葬」から
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2011年02月21日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.2.14-2011.2.20】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 先週新着の「大地讃頌」カラピアノが、合唱入りを上回る人気で第1位を獲得!卒業シーズンにも音楽会・校内コンクールシーズンにも定番のこの曲、パート別もありますのでカラピアノと合わせてぜひご活用くださいね!
 ほかの上位の曲は少し順位は入れ替わりましたがほぼ同じ顔ぶれ。一方中盤以降は前回ランク外から大きく順位を上げた曲が多く、かなり様子が変わりました。9位には「旅立ちの日に」吹奏楽版がジャンプアップして、合計4バージョンのランクインと好調。15位にはこちらも先週新着の、「走る川」「流浪の民」がランクインしました。

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2011年02月18日

【新着情報 2011.2.18】
「走る川」「大地讃頌」カラピアノ
/アロンソ・ロボ「Versa est in luctum」
/シューベルト パート・ソング「Der Gondelfahrer」ほか

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週は人気曲の新演奏バージョンをお届けです!
 黒沢吉徳さんの「走る川」は発表から20年近く、毎年全国の中学校で歌われている定番曲。今回は平松混声合唱団の演奏に加え、待望のカラピアノも新着です。そしてカラピアノはもう1曲、卒業シーズンにも大人気の「大地讃頌」もご用意しました!ピアノだけ聴いてもとっても雄大で感動的。ぜひご活用ください!ほかにも「カリブ夢の旅」「流浪の民」をご用意。もうよく聴いている方はもちろん、まだ聴いたことのない方もぜひご一聴ください。

 続いては宗教合唱曲から。配信中のフォーレの「レクイエム」から、未配信だった「Offertoire(奉献文)」を。グレゴリオ聖歌の「Offertoria(奉献唱)」からも、「Iubilate Deo universa terra」をお送りします。ラテン語では「Offertorium(オッフェルトリウム)」というこの歌は、ミサの中でもとても大切な「聖餐(せいさん)」の儀式で歌われます。宗派や教派によって少しずつ呼び方が違いますが、これはキリストの「最後の晩餐」にちなむもの。キリストの体であるパンと、血であるぶどう酒を捧げます。どちらの曲も、「秘跡」や「機密」といった言葉も使われるこの儀式の神秘的な雰囲気が漂います。
 もう1曲の「Versa est in luctum(悲しみのうちに引き戻されて)」は、16世紀スペインの作曲家、アロンソ・ロボの作品。哀しくも美しい旋律が幾重にも重なり合って、ポリフォニー全盛期の素晴らしい響きを聴かせてくれます。

 最後はシューベルトのパート・ソング集です。
 女声三部の「Das Leben(人生)」と男声四部の「La pastorella al prato(羊飼いの娘)」は暖かいメロディーが何ともいえないほのぼのとした雰囲気をかもし出す作品。
 一方女声四部の「Gott in der Natur(自然の中の神)」は堂々としたピアノのイントロも印象的な、重厚で凛々しい曲です。
 「Licht und Liebe(光と愛)」はテノールとソプラノのデュエットが奏でるロマンチックな愛の歌。副題に「Nachtgesang」(夜の歌)とあり、セレナーデに通じる曲ですね。
 「Der Gondelfahrer(ゴンドラを漕ぐ人)」は水の都ヴェネツィアが舞台。夜の運河を小さな波を立てながら進むゴンドラ(小舟)の様子が描かれます。後半でピアノが奏でるサン・マルコ寺院の鐘の音が、ゴンドリエーレ(ゴンドラ漕ぎ)だけが起きている真夜中の静けさをいっそう引き立てます。

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「走る川」「大地讃頌」カラピアノ
/アロンソ・ロボ「Versa est in luctum」
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2011年02月14日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.2.7-2011.2.13】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 「旅立ちの日に」と「大地讃頌」の熾烈な首位争い、今回は「旅立ちの日に」(演奏:都和中学校)に軍配です。平松混声の演奏は前回に続き3位、カラピアノも12位に上がり、ぎりぎりランクインを逃しましたが他にも演奏違い・編成違いが順位を上げてきています。
 「Believe」(杉本竜一)は橋本祥路編曲版が前回より順位を下げましたが、富澤裕編曲版と若松正司編曲版(こちらは同声)がジャンプアップ、3バージョンでのランクインとなりました。
 甲子園の応援曲としてもおなじみの「アフリカン・シンフォニー」は初登場以来久々のランクインです。勇壮な響きは一聴の価値アリ!

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2011年02月10日

【新着情報 2011.2.10】
男声合唱による「日本抒情歌曲集」から「早春賦」ほか
/シューベルト「ミサ曲第4番ハ長調」

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週はまず、林光編曲「男声合唱による『日本抒情歌曲集』」からお送りします。今回ご紹介する歌の原曲はいずれも大正時代に発表された曲ですが、今もたくさんの人に愛唱されています。
 「早春賦」は大正2年発表。小学唱歌編纂委員会で作詞のトップを務めていた吉丸一昌(1873-1916)の詞に、当時まだ若手だった中田章(1886-1931)が作曲しました。「夏の思い出」などでおなじみの、中田喜直さんのお父さんですね。歌われているのはちょうど今ごろ、立春を過ぎて暦の上では春ですが、まだまだ寒い時期の様子です。「春」だなんて聞かなければ、こんなに心がそわそわすることもなかったのに…と、春を待ち焦がれる気持ちが軽やかなメロディーに乗って歌われます。
 「浜辺の歌」は、作曲者の成田為三(1893-1945)が東京音楽学校(現・東京芸術大学)に在学中の大正5年ごろに書かれ、大正7年に出版されました。作詞の林古渓(1875-1947)は漢文学の先生をしながら、歌曲用の詞の創作もしていました。「早春賦」と同じ3拍子の流れるようなリズムで、小節の最後の短い音符がよりその流れをなめらかにしています。ゆったりした波のまにまに、昔の出来事や懐かしい人を思い出しながら、静かに浜辺を歩く姿が、やさしく描かれています。
 「叱られて」は大正9年に少女雑誌「少女号」に掲載されました。この雑誌は「浜千鳥」で知られる詩人・鹿島鳴秋(1891-1945)が編集を手がけていて、彼に誘われて編集に加わった清水かつら(1898-1951)が「叱られて」を作詞しました。作曲は当時童謡の創作に力を注いでいた弘田龍太郎(1892-1952)。お使いや子守りなどをする子供たちに向けられた詩人のまなざしが感じられる、とても暖かく切ない歌です。

 そして先月に続き、シューベルトのミサ曲をお届けします。
 今回は第4番。19歳のときの作品(実際に演奏されたのはほぼ10年後)で、混声合唱にソプラノからバスまでの4人の独唱者を加えて、全体に華やかな雰囲気が漂います。でも先月ご紹介した第2番と同様、ごてごてした感じは全くなく、すっきりとした姿の美しい作品になっています。
 1曲1曲も短く、しかもそれぞれが魅力的なメロディーに彩られているので、「宗教曲!」と思って構えずに楽しんでみてくださいね。

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男声合唱による「日本抒情歌曲集」から「早春賦」ほか
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2011年02月07日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.1.31-2011.2.6】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 今回はほとんどの曲が順位を上げ、前回ランク外からの復帰も多かったため、少し顔ぶれが変わりました。
 「大地讃頌」はおよそ1ヶ月半ぶりの1位奪取!常に上位を維持している「この星に生まれて」は今回2位を獲得しました。「旅立ちの日に」は2バージョンで3位をキープしています。
 「旅立ちの時~Asian Dream Song~」はジワジワと順位を上げて現在5位。「HEIWAの鐘」「栄光の架橋」は前回いったんランク外に退いたものの、復帰早々中盤につけています。

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2011年02月04日

【新着情報 2011.2.4】
「セレナード」ほかシューベルト パート・ソング集
/少年少女合唱で「怪獣のバラード」ほか

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 まずはシューベルトのパート・ソングから、さまざまな編成・曲調の作品をお送りします。
 「Naturgenuss(自然の喜び)」は男声四重唱。テノールの軽やかな旋律が心地よい曲です。作詩のマッティソンはシューベルトより30~40歳年上の同時代の詩人で、ベートーヴェンやシューベルトの師匠サリエリなども彼の詩による歌曲を作っています。
 「Linde Weste wehen(そよ風が吹く)」はアルトとテノールの二重唱。悲しげな雰囲気で始まり、少し明るい音色になったところで突然中断。実はこの曲は最後まで書かれず未完に終わっています。とても短く、詩も誰のものか分かっていません。シューベルトがこの先にどんな音楽をイメージしていたのか、少し寂しい余韻が残ります。
 男声四重唱の「Bootgesang(舟人の歌)」と女声三重唱の「Coronach(挽歌)」は、どちらもスコットランドの詩人ウォルター・スコットの詩のドイツ語訳に作曲されています。「シューベルトのアヴェ・マリア」として知られる「エレンの歌」も、スコットの詩による歌曲です。「舟人の歌」には男声らしい勇ましさ、「挽歌」には女声ならではの痛切な悲しみと、それぞれの編成の持つ魅力が活かされています。
 「Standchen(セレナード)」はアルトの独唱と女声四重唱で歌われます。「セレナード」は音楽の形式名でもありますが、恋人に捧げる歌を意味する場合も多い言葉で、ドイツ語にもあります。一方「Standchen」(シュテントヒェン。aの上にはウムラウトのテンテンが付きます)には立って歌う・話すという意味があり、恋人の部屋の窓の下に立って歌う、という光景が浮かぶ言葉です。アルト・ソロが先導するメロディーを、コーラスが時にウットリ、時に焦がれるように追いかける、とてもロマンチックな曲です。

 少年少女合唱からも、楽しい歌声が続々新着です!
 岩河三郎さんの「紙の雪」では、今ではなかなか見ることのできなくなった風景が描かれます。さて「紙の雪」って何でしょうか??
 「元気に笑え」は50年近く前に来日したドイツの児童合唱団が披露したオリジナルの曲で、その後日本語訳が「みんなのうた」でも放送されて人気を博しました。「アハハ、オホホ」という笑い声の歌詞が重なるサビの部分は、懐かしく思い出される方も多いかも知れません。
 おなじみ「怪獣のバラード」も少年少女合唱の歌声で。にぎやかな伴奏や輪唱ふうのアレンジも楽しい、曲の元気のよさが引き立つ演奏です。
 ほかにも明るくさわやかな曲&演奏がいっぱい!ぜひチェックしてみてください!

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