welcom02.gif
« 2011年02月 | メイン | 2011年04月 »

2011年03月28日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.3.22-2011.3.27】

こんにちは。みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 卒業シーズン終盤の先週は、上位8位までを卒業特集でピックアップした曲が占めました。
 先月末から上昇してきていた「街は光の中に」は数々の人気曲を抑えて堂々の1位!2位には「仰げば尊し」と、ここしばらく安定して上位を守っていた「この星に生まれて」が入りました。またこちらも定番、「翼をください」が6位に浮上してきています。
 惜しくもランク外となりましたが、先週新着のアルカデルト「アヴェ・マリア」(少年少女合唱版)と、高田三郎「わたしの願い」(女声)も人気となっています。

続きを読む "週間ダウンロード総合ランキング【2011.3.22-2011.3.27】"

2011 03 28 | この記事へのリンク | トラックバック (0)


2011年03月25日

【新着情報 2011.3.25】
「わたしの願い」(高田三郎)/「春と修羅」(信長貴富)
/少年少女合唱で「アヴェ・マリア」(アルカデルト)ほか

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週は邦人作曲家の作品をお届けします。
 高田三郎「わたしの願い」は、名曲「水のいのち」でもおなじみの高野喜久雄とのコンビによる、崇高な美しさが胸に迫る作品です。
 鈴木輝昭「Tir na nOg(ティル ナ ノグ)」は、アイルランドを中心としたケルト文化圏に伝わる神話に材を取った異色作。ゲール語の不思議な響きが、古代の情景を幻想的に浮かび上がらせます。
 信長貴富「春と修羅」は宮澤賢治の詩による作品。賢治が存命中に発表された唯一の詩集のタイトルにもなっているこの詩には、童話作品からイメージするのとは一味違った、詩人・宮澤賢治の熱情がこもっています。
 寺島尚彦「花のながれのなかに」はすでに組曲の中のほかの曲は配信中ですが、今回はその終曲を。静かな冬の光景の下に、確かに流れる春の息吹が漂ってくる、とても美しい曲です。
 そのほか少年少女合唱からも、「夏の思い出」でおなじみの江間章子作詩「オルゴール」や、アルカデルトの「アヴェ・マリア」ほかをお送りします。
 美しい歌声、やさしい歌声で、少しでも皆さんの気持ちがほぐれますように。

続きを読む "【新着情報 2011.3.25】
「わたしの願い」(高田三郎)/「春と修羅」(信長貴富)
/少年少女合唱で「アヴェ・マリア」(アルカデルト)ほか"

2011 03 25 | この記事へのリンク | トラックバック (0)


2011年03月23日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.3.7-2011.3.21】

こんにちは。みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 前回はお休みさせていただきましたので、今回は3月7日から21日祝日までの2週間分をお届けいたします。
 地震の影響で東北・関東では卒業式の中止が相次ぐ中、「旅立ちの日に」は1位から20位まで、カラピアノ・吹奏楽バージョンも含め5つのバージョンでランクインしました。ほかにも上位から中盤にかけて、卒業の歌を中心に多くの曲がジャンプアップしています。
 卒業の歌は、始まりの歌でもあります。どうか皆さんに、すばらしい始まりが訪れますように!

続きを読む "週間ダウンロード総合ランキング【2011.3.7-2011.3.21】"

2011 03 23 | この記事へのリンク | トラックバック (0)


2011年03月11日

【新着情報 2011.3.11】
モンテヴェルディのマドリガーレ集
&プーランクの室内楽付き歌曲

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週は海外の作品のご紹介です。
 最初はイタリアの巨匠クラウディオ・モンテヴェルディ(1567-1643)の作品を。「おおテセオ、私のテセオ」は、数ある彼の傑作の中でも特に有名な「アリアンナの嘆き」からの1編です。「アリアンナの嘆き」はギリシア神話のアリアドネとテセウスの物語。クレタ島の王様の娘アリアドネは、島の迷宮に住む怪物ミノタウロスを退治しにアテネからやって来たテセウスにメロメロ。テセウスは彼女にもらった赤い糸のおかげで、ミノタウロスを倒したあと無事に迷宮から脱出できました。アリアドネは島を出てアテネでテセウスと結婚しようということになったのですが、あろうことか途中のナクソス島で置き去りにされてしまいます。「おおテセオ、私のテセオ」は、去ってしまったテセウスの船に戻ってきてほしいと、浜辺でひとり嘆き悲しむアリアドネの姿が描かれます。
 ほかの3曲も、どれも情熱的なメロディーや身をよじるような不協和音が胸に迫ります。少し長めの曲ですが、ぜひじっくりと浸ってみてください。

 一方のフランシス・プーランク(1899-1963)の作品は、小編成の室内楽伴奏が付いた歌曲集です。
 「コカルド(リボンの結び目)」は20歳のときの作品。多彩な芸術活動で知られるジャン・コクトー(1889-1963)の詩がテキストになっています。どこか調子っぱずれな伴奏に、おどけたような、とぼけたようなテノールの歌声。崇高な宗教曲とともにプーランクが得意としていた、ウィットに富んだ雰囲気がたまりません!
 「マックス・ジャコブによる4つの詩」は「コカルド」の翌年の作品。マックス・ジャコブ(1876-1944)も、プーランクや先ほどのコクトー同様、20世紀初頭から前半のフランスの芸術シーンで大いに活躍した芸術家のひとりです。こちらは「コカルド」よりももっと変化球。木管楽器が中心の柔らかい音色の伴奏は、その音の雰囲気に反して落ち着き先のない不安定な和音を奏で続けます。バリトンの独唱も色々な音域を飛び交って、伴奏に翻弄されているようでもあり、また率先してカオスに突き進んでいるようでもあり…。
 コンクールなどでもとり上げられることの多いプーランク、何となくとっつきにくいなあと思っている人も多いかもしれませんね。この曲を聴けば、「あぁーこういう感じの人なんだ」と腑に落ちるかも?(もっとわけが分からなくなっても責任は負いかねます…!)

続きを読む "【新着情報 2011.3.11】
モンテヴェルディのマドリガーレ集
&プーランクの室内楽付き歌曲"

2011 03 11 | この記事へのリンク | トラックバック (0)


2011年03月07日

週間ダウンロード総合ランキング【2011.2.28-2011.3.6】

こんにちは!みんなの合唱 ダウンロードランキングをお届けします。

 上位陣は先週と同じ面々が首位をかけた熾烈な争い!今回1位となったのは「大地讃頌」でした。前回いったんランク外に後退した「仰げば尊し」も復活、7位に食い込んでいます。
 中段も前回から大きく順位を上げた曲が多数、その中で先週新着の「クレーの絵本 第1集」から「黄色い鳥のいる風景」が初登場10位を獲得しました!さわやかで希望に満ちた曲調がとっても印象的です。

続きを読む "週間ダウンロード総合ランキング【2011.2.28-2011.3.6】"

2011 03 07 | この記事へのリンク | トラックバック (0)


2011年03月04日

【新着情報 2011.3.4】
鈴木輝昭「Five Songs of Nonsense」
/三善晃「クレーの絵本 第1集」

こんにちは!みんなの合唱 更新情報です。

 今週は二つの合唱組曲をお届けします。
 まずは女声合唱で、鈴木輝昭さんの「Five Songs of Nonsense」です。この曲は、谷川俊太郎さんが1985年に発表した詩集「よしなしうた」の『英訳』からの5編に作曲した作品。もとの詩は全てひらがなで書かれていて、一見ほのぼのとした感じの詩に見えます。
 さらっとしたタッチで、ときどきクスッと笑ってしまうような詩、ところがその端々には、なにやら不穏な空気が…。そんな谷川ワールドが、女声合唱で見事に描き出されています。
 演奏は先週に続いて女声アンサンブルJuri。時に柔らかく、時に狂気をはらんだ歌声で、作品の持つムードを自在に表現しています。
 タイトルに「無伴奏童声(女声)合唱のための」とあるように、本来の想定は児童合唱!他の鈴木作品同様、かなりの技術力を要求される曲ですが、児童合唱の声だとまた独特の雰囲気が強調されそうですね。

 二つめは混声合唱。三善晃さんの「クレーの絵本 第1集」です。
 同じく谷川俊太郎さんが、スイスの画家パウル・クレー(1879-1940)の絵画に寄せて書いた詩に作曲されています。クレーは音楽にも造詣が深かったそうで、鮮やかなその絵画からは確かに音楽が流れているようにも感じます。
 言葉を使わない表現である絵画に言葉を添えるのは、絵のイメージや「意味」を限定してしまう危険も。でも難解な言葉を使わずに淡々と綴られた谷川さんの詩は、絵から感じることをより豊かに広げてくれると同時に、詩そのものからも色々なことを思い起こさせてくれます。
 曲も大げさに構えたり奇をてらったりせず、あくまでもストレート。親しみやすいメロディーにあふれています(三善作品だけに手ごわいところはたくさんありますが…)。前半2曲は無伴奏。このうち2曲目の「あやつり人形劇場」は2005年(第58回)の全日本合唱コンクールの課題曲にもなりました。後半の3曲はギターやシンバルの伴奏が入って、とても印象的なサウンドを聴かせてくれます。ちなみにこの組曲には、混声三部でピアノ伴奏にしたバージョンもあります。
 演奏はこちらも先週も登場した東京工業大学混声合唱団コール・クライネス。1曲目や5曲目の軽快なリズム感は、大人数ということが信じられないほどの正確さで、音の粒のひとつひとつがきれいな色のままで飛んでくるような心地よさ!ぜひ聴いてみてください。

続きを読む "【新着情報 2011.3.4】
鈴木輝昭「Five Songs of Nonsense」
/三善晃「クレーの絵本 第1集」"

2011 03 04 | この記事へのリンク | トラックバック (0)




Copyright (C) 2007 TOMO MUSIC, INC. All Rights Reserved.